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映画「電気海月のインシデント」2019年(福岡、熊本、東京、神奈川)

映画「電気海月のインシデント」2019年(福岡、熊本、東京、神奈川)

電気海月のインシデント000

----あらすじ----

プログラマーの冬吾はネカフェで他人のスマホやパソコンのパスワードなどの情報を売って生活しているところを、福岡市内で便利屋(裏稼業専門の探偵)をしているライチ(♀)達の会社にリクルートされる。
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電気海月のインシデント001

電気海月のインシデント001_1

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その頃、巷には他人のスマホの情報が丸見えになるピンク色のタブレットが出回っており、ライチ達に街の裏の顔役(?)、武松から捜査の依頼が入る。
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ライチ達は囮の情報を流し、そのタブレットを使って恐喝などを繰り返していた大学生のグループを捕まえ、入手先を白状させる。
電気海月のインシデント008
タブレットの入手先は闇サイト、販売価格は30万円で、タブレットの機能は特定のマルウェアに感染したスマホを外から覗くことができ、そのマルウェアは国産を謳うセキュリティアプリなどを媒介にして、対象を福岡市内にある約3,000機に広げている。
そして、このタブレットによると思われるスマホ情報の流出で、地下アイドルの自殺案件が発生する。
電気海月のインシデント015
冬吾はタブレットの販売サイトの脆弱性を突いてクラッキングしてリストを盗み出すが、反対に○○○○爆弾を仕掛けられてしまう。(敢えて伏せ字)
電気海月のインシデント014
数日してライチ達の元に瓶に入ったネットワーク機能付きのカメラの小包が届けられ、箱から取り出された瞬間あたりを撮影しだす。
電気海月のインシデント009
クラッキングした時に情報が抜かれ、所在が漏れていたのだ。
いち早く冬吾が気づいて声を掛けるが、時すでに遅く一部が相手の元へ送られてしまう。
相手は名うてのハッカー「シロオニ」と目される。
ライチ達は、万が一を想定して事務所を払い、それぞれ散り散りに居場所を移して反撃に出る。

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Amazonプライムにあった。
福岡限定みたいな説明があったし、冒頭にある動画投稿用の撮影風景みたいなところがものすごく棒読みっぽいセリフで、自主制作映画みたいなやつなのかなと思った。
電気海月のインシデント003
俳優さんたちもほとんど知らない(失礼)方々ばかりで、10分見て面白くなかったらやめようと思ったけど、10分経過する前に結構面白くなってきて、結局最後まで見た。
ストーリーがきちんと練られていて起承転結もはっきりしており、ハッキング描写についても、パソコンから何でも分かっちゃうスーパーハッカー的なトンデモ描写もあるにはあったけど、そういう部分についてはその手の団体のバックアップがあったようで、地道に物理的にハッカーの足跡を辿る方法などもあってそこそこリアルだったし十分楽しめた(もちろん映画的表現っていうのもあるだろうし、本当にそういう描写を描いちゃったらやばいというのもあるだろう)。
電気海月のインシデント013
敵味方合わせてハッカー役の3人とか、ライチ役のおねえさんやスキンヘッドの怖い感じのおニイさんなどけっこうハマリ役ではないかと思ったし、セリフは人によっては少したどたどしいようなところもあるものの、状況的に逆に現実味が感じられたりして悪くなかった。
そしてあまり見慣れない方々ばかりのせいか(何度も失礼)妙にリアルと言うか新鮮な感じだった。
最後の方は悪役も十分しぶとく、怒涛の展開で結構見ごたえがあった。
冒頭、本当に自主制作映画かと思ったので、そのギャップでよく見えたっていうのもあるかも知れないけど、少なくとも2時間サスペンスばりには面白く、ちょっと前に山田孝之と菅田将暉の主演したドラマ「Dele」みたいな感じもあって悪くない。
公開は福岡、熊本、東京、神奈川あたりでしか行われていないようだが、大変勿体ない気がするな。
今見るならAmazonプライム、Youtubeムービー、U-NEXTで有料。
その他ブルーレイなどの媒体も販売されているようではあるが・・・・

そういうわけで、やっぱりお勧めはしずらいね。

ちなみに、映画の中に表記されるバーコードから公式ページに飛ぶようになっているけど、飛んだら証明書の期限切れの警告が出た。(2020年9月24日現在)
これって何かの冗談か釣りかなと思ったけどとにかく開いてみた。
ソースにはJavaScriptのコードが書かれているけど、概ね連絡フォームに関するもののようで、危険はないと判断したんだけど、もしかしたら知らぬ間にウィルスかなにか仕込まれてたりして。
そういう映画、そういう団体が協賛しているから逆に標的にされたとか。
その手の団体名が結構入っているのにこの状況は違う意味でやばいのでは?笑
とりあえず警告が出ている間は近寄らないほうが無難かも。

それと、エンドロールのあと、今まで登場したことのないソファに二人が座っているので、おそらくは・・・と思っているけど、どうなのかな?。

映画「7 WISH/セブン・ウィッシュ」(原題:Wish Upon)

映画「7 WISH/セブン・ウィッシュ」(原題:Wish Upon)

セブンウィッシュ000

−−−−あらすじ−−−−


高校生のクレアは、幼い時に母が自殺してしまい、父と二人で暮らしていた。
父は廃品回収をしておりゴミ箱を漁っている姿が学校のいじめっ子のからかいのネタになっていた。
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その父が近所にある屋敷跡の門の前のゴミ箱から、中国風の模様の入った八角形の箱のような物を見つけ、クレアの17の誕生日のプレゼントにと持ち帰る。
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箱には鍵のようなものがあるが開けることが出来ず、学校の授業で中国語を取っているクレアは、なんとか箱の文字を読もうとするが、かろうじて7つの願いが叶うといった意味だけが読み取れる。
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その日、クレアは、例のいじめっ子グループのリーダーの女の子と取っ組み合いの喧嘩をしており、しかもSNSで父がゴミ箱を覗いている姿を拡散されていた事を知り、半信半疑ながらも箱に向かってその子が腐ってしまえと願いを掛ける。すると何故か愛犬のマックスが不安げな様子で部屋に入ってくる。マックスは亡き母が残した犬だ。
翌朝、その子が壊死性筋膜症という病気に罹り、顔や足が爛れてしまった写真がSNSに流れてきた。
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もしかしたらこの箱に書いてあることは本物かも知れないと思い始めるクレア。
その時何故かマックスの姿が見えないことに胸騒ぎを覚え、名前を呼びながら敷地内を探すと、床下にマックスの亡骸を見つける。
悲しみを癒やすため、大好きな男の子ポールのSNSの写真を眺めながら、クレアはあの箱にポールが自分を好きになってくれるよう願う。
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すると翌日、突然ポールはクレアに興味を示し、恋人そっちのけでクレアに声を掛けるようになる。
その頃、クレアの資産家の伯父が風呂で転倒し、風呂の縁で後頭部を強打して亡くなってしまう。
「亡くなって清々した。どうせうちには一銭も入らないさ。」と嘯く父。
クレアが「伯父さんの遺産が私のものに成りますように」と箱に願いを掛けると、一本の電話が掛かってくる。
電話に出た父が不思議そうな顔で「伯父さんの遺産はすべてお前の物だそうだ」とクレアに告げる。
早速、クレアたちは伯父の豪邸に引っ越し、高級車を購入したり、高級ブティックで買い物をしたりと豪華な生活を始める。
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この頃、クレアはこの箱が開くところを目撃し、これがオルゴールだったことを知る。
クレアはこのオルゴールのことをもっと調べようと、クラスメートのライアンを通してこうしたことに詳しい、彼のいとこのジーナに会いに行く。
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彼女は箱の文字から、このオルゴールに祈る時のルールなどを読み取り、オルゴールを捨ててしまうと願いが戻ってしまうことや、書いてある名前などからこの箱が出来た経緯などを調べ出す。
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しかしどうしても読めない文字があり、さらに詳しい人物にメールで問い合わせ、何か分かったら知らせてくれるというが、その内容とは・・・・

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この映画の「原題はWishUpon」、押し付けるなんていう意味もあるようだ。
邦題のSevenWishも原題のWishUponも良く内容を現している。
このオルゴールはいわゆる「猿の手」で、猿の手は3つだったけどこちらは7つ。
そして願いが叶うごとにクレアは大きな代償を払うことになる。
クレアの願いは、いじめっ子への報復とか、ボーイフレンドが欲しいとか、金持ちに成りたいとか、実にわかりやすい。
なので、このシチュエーションだったらこういう願いになるだろうなと次の流れも想像しやすい。
だから面白くないかと言うとそういうわけでもなくて、どんな代償がというシーンで結構ドキドキするので、楽しみ(?)ながら見た。
怖いだろう的な演出のギャーギャーうるさいだけのホラー映画ではない、まずまずの佳作。
逆にびっくり、ドッキリの派手な演出、映像が好みならちょっと物足りないだろう。
自分だったら何を願うか。
「いくら願い事を叶えても、悪いことが起きないようにして下さい」、まず一番目はこれだな。笑
でもまあ、過分な望みはしないに越したことはないだろうし、そんな怖い条件付きだと分かっているならさっさと捨ててしまっていると思うが・・・・・。
ところで、「猿の手」の話だけど、あれは大金を猿の手に大金を願った夫婦が、金の代わりに大きな代償を払うことになり、払った代償を無かったことにしてほしいと2つめの願をし、しかしやはりそれは恐ろしいことだ2つめの願いの取り消しを3つめに願って事を収めた、という話だけど、あれ?ちょっと待てよ?願い事は3つしてるよね・・?
ということで、この話、最後にあっと驚く展開があり(まあこれも何かあるだろうなと思ってはいたけど)後味が悪い。しかし、その後のシーンでいろんなことが想像できそうなシーンが挟まれるので、これは見る人、想像の仕方によって、バッドにもグッドにも取れるんじゃないだろうか。
誰にとってグッドでバッドかはわからないが。

古いお話しに題材を取った、そこそこおもしろい話。

いやいや、勧めないよ。

ところで、昨晩、天ぷらを揚げていて手のひらに撥ねた油をかぶって大変なことになった。
なんとか指先は動かせるけど、今も手のひらがヒリヒリしている。
これは呪じゃなくて、多分彼岸なのに墓参りサボったから親父が怒ってるんだろうな。
すまん、親父、近いうちに墓掃除に行くからね。

映画「インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士」(原題: il ragazzo invisibile)2014年 伊/仏

映画「インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士」
(原題: il ragazzo invisibile)2014年 伊/仏

----あらすじ----

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いじめられっ子のミケーレは、今日もクラスメートのイヴァンやブランドに追い回され、挙句の果にハロウィンの仮装パーティーのスパイダーマンの衣装代にと取っておいた小遣いを巻き上げられてしまう。
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しょうがなく、中国雑貨の怪しげな店で有り金を叩いて買ったのは、聞いたこともない中国のスーパーヒーローのコスチューム。
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店員にどんな能力が使えるのかと聞くと、意味有りげに「じきに分かる」と一言。
ダサいうえに安い化繊のせいかチクチクする衣装で母親に励まされながら渋々パーティーに行くと、イヴァンがミケーレのスマホから動画や写真のデータを抜き出し、テレビに写してしまう。インビジブルスクワッド008
そこにはクラスメートのステラの写真や動画がたくさん入っていた。
インビジブルスクワッド003
実はミケーレはステラが好きで、携帯で写真や動画で時々密かに撮影していたのだが、それを本人の前で暴露されてしまったのだ。
きまり悪さからその場から逃げ出したミケーレ、イヴァン達に追い詰められたトイレで、中国のヒーローのコスチュームでスーパーパワーが出ないかと望むがどうにもならず、そのまま窓から抜け出して家へ帰って寝てしまう。
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翌朝、目を覚まして歯を磨きながら鏡を見るとなんと自分の顔が見えなくなっているのに気がつく。
インビジブルスクワッド010
それどころか、素っ裸になるとまったく自分の姿が消える、透明人間になっていた。
これは、もしかして怪しいコスチュームの力!?
早速、学校に行き、素っ裸になってその能力を使い、イヴァンやブランドに仕返しをするミケーレ。
インビジブルスクワッド011

インビジブルスクワッド012
しかし、天網恢恢疎にして漏らさず、エッチなことを考えたミケーレはステラのいる体操部の更衣室に入り込むが、そこで突然体が現れ始め母親を呼ばれる事態に・・・。
インビジブルスクワッド014

----この辺からネタバレ気味・注意----

そのミケーレの母は警察官で、女手ひとつでミケーレを育てていたが、近頃情緒不安定なミケーレの様子を心配して自分の母親に電話で相談する。
再び透明になったミケーレが、たまたまその内容を聞いていて、実は自分が養子であることを知ってしまう。
インビジブルスクワッド015
ちょうどこの頃、ミケーレのクラスメートのマルティノが謎のメッセージ動画を残し行方不明になっていて、ミケーレの母も警戒に当たっていたのだが、続いてブランドも行方不明になってしまう。
インビジブルスクワッド004
そして、次はステラが謎の男に連れ去られそうになる。
その場面を目撃したミケーレは男に飛びつき阻止しようとするが跳ね飛ばされ、結局逃してしまう。
インビジブルスクワッド016
透明になってステラを救おうとするが、洗濯機の中から引っ張り出した衣装は縮んで着ることが出来ず、衣装をダメにしてしまったと母に激怒して家を飛び出すミケーレ。
インビジブルスクワッド017
結局何も出来ない自分の力のなさに意気消沈して海岸でくさるミケーレに、盲目の男が声を掛ける。
ミケーレの本当の父だと名乗る彼は、人の心が読めた。
インビジブルスクワッド018
そして、子どもたちが攫われている原因とも言える、ミケーレが能力をもつ理由について説明し、素っ裸では風邪を引くと、あるものをミケーレに渡す。
インビジブルスクワッド019
ミケーレの能力は、怪しいコスチュームのせいではなかった。
ミケーレは、いじめっ子だけど意外と仲間思いのイヴァンの助けを借りて誘拐された友達を助け出すために動き出す。

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原題はイタリア語「il ragazzo invisivile」、直訳すると、見えない少年、透明な少年、と言ったところだろうか。
英語のタイトルでも「The Invisible Boy」ってそのまま。
それがなんで邦題になると「invisible squad」なんていうセンスのない題名になるのか。
おそらく日本公開がちょうど同じくらいの時期のスーサイド・スクワッドにあやかったのかどうか知らないけど、部隊とかじゃ全然ないし、むしろ一人だし、このなんだかインチキ臭いばったもんみたいな名前のせいで随分損してるんじゃないかと思う。
実はこの名前で結構いい加減な内容なんじゃないかと思って最初は随分敬遠してた。
でも見てみたら、中身は正統派のヒーロー物、冒頭はいじめられっ子がスーパーパワーを身に着けて、あれもやってこれもやってのスーパーヒーローあるある。
それが中学生(?)くらいの思春期真っ只中の少年の話なので色々初々しい。
いやいや、これ結構面白いじゃないの。
細かすぎず、大まかすぎず、適度なエピソードが色々入ってて飽きずに最後まで見れた。
というかこれ、ラストがあんな話やこんな話で続編有りきの作りになってて、続編も面白そうだなあと思って調べたら、セカンドゼネレーションてのが出てるらしいけど、日本未公開、DVDとかも日本語版は引っかからないので出ていない感じ。
なにせ死んだと思われてたあの人があぁで、実はこっちも一人じゃなくて、そして恐らくあんな力があって、え〜!?っていう。
是非、セカンドゼネレーションも日本語版出してほしい。
そしたら、AmazonnプライムかFODとかで流してくれたら見るから。(っておい)
いつもどおり、お勧めはしないけど、ちょうどいい感じのジュブナイル。
嫌いじゃない。

映画「ゴースト・エージェント R.I.P.D Rest In Peace Department」2013年米

映画「ゴースト・エージェント R.I.P.D Rest In Peace Department」2013年米

ゴーストエージェント000

----あらすじ----

ボストン警察の刑事のニックは妻ジュリアと二人暮らし。
ある晩、ニックは庭に掘った穴に捜査中に相棒ボビーと見つけた押収品の金塊を隠す。
ゴーストエージェント001
しかし、気がとがめるニックは、翌日警察署でボビーに会い金塊を押収品としてちゃんと届けようという話をする。
 ゴーストエージェント015
その時、警官殺しの売人一味の潜伏先の情報が入ったと出動命令が掛かる。
アジトに潜入し、弾丸が飛び交う中、売人の親玉を見つけて階段を登るニック。
最上階の部屋を確認しているとき、背後に人の気配を感じ振り返るとそこにはボビーが立っていた。
慌てて銃を下ろすニック、「撃つなよ」といいながら近寄るボビーの小銃の銃身があがり、「金塊を届出されると困るんだよ」そういいながらボビーはにこやかな顔で引き金を引く。
ゴーストエージェント003
裏切り者のボビーはいけ好かないフットルース野郎だ。(あ、フットルースは面白かったけど)

ショットガンの弾を全身に浴びながら窓を落ちていくニック。
ゴーストエージェント004
しかし、階下に落ちても怪我一つせず、しかも周りは凍りついたように制止した世界。
ゴーストエージェント005
そして頭上に突然渦巻きが現れ、吸い上げられたかと思うと、白い壁、電話機の載った机の前に女性が座っている部屋に引っ張られた。
女性が言うには、ニックは殉職してこれから神の審判を受けるところだが、優秀な警官だったので、人間のふりをしてこの世に潜伏している幽霊をあの世に送り返すR.I.P.D、すなわちゴーストポリスとしての道も選ぶことが出来るというのだ。
任期は100年、勤務地は同じボストンということで「やる」と即答するニックだったが、ジュリアに会いたいからだという気持ちを見透かされ、釘を刺される。
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ゴーストエージェント009
兎にも角にもR.I.P.Dとしてこの世に残ることになったニックは、魂を昇天させる特殊な弾を込めたリボルバーとごつい手錠を渡され、早速、生前19世紀西部の保安官だったロイシーファス、通称ロイの相棒として(中途半端に)古いシボレーに乗って初仕事に出かけることになる。
ゴーストエージェント017

ゴーストエージェント018
そして最初の仕事でゴーストから押収した証拠品は、なぜかニックが生前ボビーと隠匿しようとした金塊そっくりだった。
ゴーストエージェント010
その金塊をゴーストの情報屋に見せると、情報屋は「こんなものはガラクタだ」と言い張るがどこか怪しい。
何かあると睨んだニックは、とりあえず金塊を預けてわざと情報屋を泳がす。
すると情報屋はその金塊を持っていそいそとなんとあの裏切り者の元相棒、ボビーの元へ向かうのだった。
ゴーストエージェント011
I.R.P.D本部で調べでは、あの金塊のようなものは死者をあの世から呼び戻す「ジェリコの塔」の一部だということが分かる。
果たしてボビーは何者で、何を企んでいるのだろうか。

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ゴーストバスターズとメン・イン・ブラックを足して2.5くらいで割ったような映画。
ニックとロイのやりとりがJとKのやり取りに雰囲気が似ている。
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R.I.P.Dボストン支部には様々な年代の制服の警官がいる。

武器もミラーフィニッシュのごつい銃だったり、ロイがゴーストに対して問答無用の扱い方をするのも、Kがエイリアンに厳しく当たるのと似ている。
ゴーストエージェント013

ゴーストエージェント020
また、相手がゴーストということで、なんとなくゴーストバスターズを彷彿とさせる雰囲気もある。
R.I.P.Dのメンバーは、生きている人間には別の姿に見えるという設定で、ロイは金髪のグラマラスな美人、ニックはチャイニーズのおっさんというギャップが面白い。
ゴーストエージェント019
そして、金髪美女のロイの銃はヘアドライヤーに、チャイニーズのニックの銃はバナナに見える。
チャイニーズのおっさんがバナナを持って不気味なゴーストを追っかけたり、金髪美女がドライヤー片手にビルの中を引きずり回されたり、ビジュアル的に、なんだこれ?っていう感じ。
本来の姿と人に見える仮の姿がその時々で変わるのだけど、本来の姿の時も、チャイニーズや金髪美女の姿を想像してしまい、ニヤッとしてしまうことも多々あった。
話のテンポも良く、アクションあり謎解きあり(浅いけど)笑いありで、かなり面白かった。
どれくらい面白いかはまあ見てみろよって言いたいところだがいつもの主義でオススメはしない。
最後にニックがロイに新しく選んでもらった仮の姿、瓶底メガネで歯列矯正かなにかのワイヤーを付けたガールスカウト姿のおチビちゃん、次回はぜひこの姿で続編を!!
と言いたいところだけど、7年も経ってそれは無いだろうな。
個人的にはかなり楽しめた。

映画「shutter(シャッター)」2008年米

映画「shutter(シャッター)」2008年米

シャッター000

----あらすじ----

シャッター001

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仕事と新婚旅行を兼ね、カメラマンのベンジャミン(ベン)と妻のジェーンは日本にやってくる。
ジェーンがハンドルを握り、富士の麓のコテージへ向かって車を走らせていると、突然、ワンピースの女性が道路の中央へ飛び出してくる。
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ジェーンはブレーキを踏むが間に合わず女性を轢いてしまい、そのまま車はスピンして林の中の木へ衝突し二人は気を失う。
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しばらくして気がついた二人は、轢いた女性を探すが見当たらず、警察も呼んで現場検証を行うが何も見つからなかった。
シャッター007
腑に落ちないジェーンだったが、これ以上どうしようもないというベンの言葉でその晩はそのままコテージに向かい、一晩を過ごす。
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翌朝、すばらしい富士山の景色をバックに記念写真を取る二人。
その後、友人に案内され日本でのスタジオ兼住居へ向かい、現像に出していたコテージでの写真を受け取ると、写真にはすべて白いもやのようなものが写っていた。
シャッター010

シャッター011
最初は撮影ミスだと思っていたジェーンだったが、その後、ベンがモデルの撮影の仕事をしている間、一人で東京の街を見物しながら撮ったデジカメの写真にも同様のもやが写っていた。
シャッター012

シャッター013
それを見た日本人の女性スタッフは、心霊写真ではないかといい、彼女の知り合いの心霊ゴシップ雑誌の記者のもとに真偽を確かめに行くが、結局心霊写真かどうかはわからず、代わりに本物の霊媒師のインタビュー記事と本物の心霊写真だというたくさんの写真を見せられる。
シャッター014

シャッター016
その帰り道の地下鉄の電車の中でジェーンはあの車で轢いてしまった女性の姿を窓の外に確認する。
シャッター020
またその頃ベンも、一人現像室で先日撮影した写真の現像を行っていると、現像液の中に浮かび上がる写真のモデル達の間に、明らかにモデルたちとは違う女性が恨めしそうにこちらを見ている姿を見つける。その姿に驚き取り落としたバットからハネた現像液が目に入り、タオルで顔を拭うとタオルと顔が真っ赤に染まるが、改めてよく見ると顔もタオルも何も元のままだった。
シャッター018

シャッター 019
その後、ベンが仕事で撮影した写真もすべて白いもやが写り込んでいるのがわかった。
もしかして、これはあの時轢いてしまった女性の霊のせいなのだろうか。
二人は、真偽を確かめに雑誌に載っていた霊媒師の元を訪れるが・・・・
シャッター022

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日本が舞台の米国製ホラー。
タイの映画のリメイクだそうだけど、ドッキリ、びっくりの怖い映像はそれほど出てこず、シチュエーションで怖がらせるタイプの映画。
交通事故で人を撥ねたら、それだけでかなり寝覚めが悪いと思われるけど、被害者が見つからないのも不気味だし、その相手が霊的な形で出てきたらもっと落ち着かないだろう。
でも、幽霊そのものよりも、幽霊となって現れなければならないほどの恨みを作る人間の業というか、性質というか、そういったものが恐ろしい、という話。
ネタバレになってしまうので深くは書けないのだけれど、最初の出来事から見ている者のミスリードを誘うようになっている。
また、霊媒師の話も、見えている真実とは違うことを言っているように聞こえるように考えてあり、巧妙に本当のことは隠されている。
最後になって、こ、こいつは・・・・・となる。
先程述べたようにあまりドッキリするようなシーンは少ないので、ホラー耐性があまりない人でも構えず見れるとは思う。
ただ、スッキリした終わり方でもなく、後味もそれほど良くはないので敢えて見るほどのものではないかもしれないが。
ところで、外国の映像だとあまり感じないけど日本の映像だと十数年前でもかなり古い感じがする。
走っている車が古いし服装などもやはり普段見ている分今との違いがすぐにわかるからだろう。
なんて、変なところに感心しながら見ていた。
ちなみに、幽霊役の奥菜恵さんは、先に述べたようにドッキリびっくりが少ない映像で特殊メイクやSFXなどもほとんど無く、ほぼ素の美人の顔に睨みを効かせて怖い幽霊を演じているが、怖いのは怖いけど、 そういうわけで感じてるのはちょっと違う種類の怖さだったりして?
う〜ん。

プロフィール

water color 3104

Author:water color 3104

2019年に閉鎖となったYahoo!ブログから避難してきました。
日々の日記や、ラズベリーパイ・ichigojamなどマイコンボード、PICマイコンなどを利用した電子工作などについて書いています。
使用しているOSがLinuxのため、特に記述していない場合、ここに記載してあるPC関連の記事はほぼLinuxについての事柄です。
ほかに本や映画の話題も書いています。
よろしくお願いします。




尚、当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。




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